Shock Service / KING
- APTCO HQ
- 6月20日
- 読了時間: 1分
KINGショックのパーツ交換と修理の事例をご紹介します。
まずは段取りを考えてセカンダリーの2.5x7のバイパスショックのブッシング交換からスタートです。

2012年にKINGを組み付けてから2021にブッシング以外のオーバーホールを実施しており、今回はブッシング交換のみとなります。

オイルリークの痕跡もなくガスも160psi入っていました。ショック本体自体は機能的に問題なさそうです。

圧入されているユニボールをプレスで外して同じ様に新しいユニボールを再圧入してクリップでロックします。

今回はミスアライメントスペーサーがカジってしまって分離するのがなかなか手前でした。せっかく外したのでバイパスチューブのセッティングも変えておきました。

この2本で終わる話ではなくてお次はこちらのラインナップに続きます。
2.0x8スタビーと2.5x12ピギーバックの修理です。
スタビーショックはブッシングだけで良さそうですが、ピギーバックはガス抜けしてオイル吹いてるのでシリンダーも分解になります。
続編はまた後日!