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FALKEN WILDPEAK AT3W
METHOD RACE WHEELS MR704

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On the snow

FALKEN ワイルドピークAT3WのM+S性能を雪上で試す機会に恵まれたので早速走ってきました。

ホイールはMETHODレースウィールのMR704ビードグリップの17インチです。

タイヤサイズは265/70R17(32x105R17)です。

​タイヤを低圧にしてもビード落ちの心配が無くなるという素晴らしいテクノロジーのホイールです。米国のオーバーランダーにも人気のあるシリーズですので要チェックです。

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最初は通常空気圧の2.5、次は1.8まで落として走ってみました。

​このハイラックスはベッドにラックやテント他を積載している事もありリアのプリロードが高いため空気圧2.5でも1.8でも浅い積雪路面でのストップ&ゴーではあまり差異を感じる事が出来ませんでした。リアが空荷だったら違うのかも知れません。

 

強いて言うならコーナー進入時の横Gでタイヤのグリップに粘りがある感じと、クリップからのペダルオンでトラクションの掛かり具合が違うような気がしたくらいでしょうか。素人にはその位しか違いがよく分かりませんでした。

急勾配で凍結路が多くシビアコンディションで有名なスキー場に行きました。この日は強風で駐車場の路面がアイスバーンでスノーブーツで歩くのにも注意が必要なほどツルツルな路面でしたがワイルドピークは4Hモードで低速走行であればスリップする事もなく発進、停止が出来たので凍結バーンでもグリップ性能は高めだという事が立証されました。

ちなみにエアーは高速のICを降りてから1.8キロまでエアーダウンしてから雪道にエントリーしました。

​METHODのBEAD GRIPだと安心してエアーが落とせます。

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Evaluation

FALKEN WILDPEAK AT3W に対する雪上ドライブの評価は

走破性    ★★★★ 

静粛性    ★★★★★

トラクション ★★★

制動能力   ★★★

個人的にはスタッドレスタイヤに変わるものとしてM+Sの性能は十分発揮できると判断しました。特にハイラックスやランドクルーザー系にはオールシーズンタイヤとしてお勧め出来るタイヤだと思います。

雪道や路面µの低いところでは空気圧を下げたりするのはオフロード走行においてはBASICの手段です。指定空気圧よりもかなり低い空気圧まで下げてしまうとコーナー時や段差等のバンプ時にタイヤがビード落ちしてしまいパンクしてしまう事が稀にあります。そのビード落ちを防ぐのがビードロックホイールと言う訳なのですが基本的にオフロード走行専用ホイールで日本国内では車検非対応となります。ですから市販されている殆どのホイールはビードロック風(シュミレートと呼ばれています)のホイールで低圧時にはビード落ちする可能性が否めません。そこでラインナップされたのがMETHODの"BEAD GRIP"です。

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 On the dirt 

 FALKEN WILDPEAK AT3W 
METHOD RACE WHEELS MR704 

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FALKEN ワイルドピークAT3Wでハードパックとグラベルを走ってみました。

ホイールはMETHODレースウィールのMR704ビードグリップの17インチです。

​登り傾斜のハードパックのガレ場で一時停止した状態からの発進と50km走行でのコーナーリング時のグリップをテストしてみました。

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雪道のテストと同様に通常空気圧2.5と1.8で走行テストを実施しました。

4WD-Hiで​登坂路からの発進は空気圧2.5も1.8も正直大差は感じられませんでした。というのもハイラックスの制御装置が優秀過ぎてスタビリティコントロールがサポートしてくれるため難なく登ってしまいます。センサーオフで試してみたのですがラフスロットルでもしない限りスピンもせずにしっかり登ってくれました。タイヤのトラクションがしっかり掛かっているのが分かりました。

2WDで50km走行からのコーナーリングにおいては制御装置をオフにしてテストしました。初動のヘッドインはリニアに反応しますがホイールベースやキャスター角、スタビライザーの様々な作用でハンドルを一定以上の角度に切るとアンダーが出ます。4WDだとしっかり曲がっていくのかもしれません。日常使いでこの様な路面をこんなスピードで曲がる事も無いでしょうからあくまでも参考にしてください。

ガレ場やラフロードでも気にせず走破出来るのがオールテレーンタイヤのよいところです。

Evaluation

FALKEN WILDPEAK AT3W に対するDIRTドライブの評価は

走破性    ★★★★ 

静粛性    ★★★★★

トラクション ★★★★

制動能力   ★★★★

見た目でマッドテレーンを履く人がいますがタイヤの性能的にはオールテレーンであるAT3Wの方をお勧めします。NVHはもちろんライドコンフォートという意味ではやはりオールテレーンに勝るものはありません。是非BEAD GRIPホイールとワイルドピークAT3Wのセットアップをお勧めします。本格的なクローリング仕様やハードセクションの林道を攻めたいというリクエストが無い限りはワイルドピークAT3Wでオールシーズンを賄えると言っても過言では無いと思います。サイドウォールのパターンやトレッドパターンもイマドキのデザインで見た目もカッコ良くなりました。そして何よりコストパフォーマンスが良い。自信を持ってお勧め出来るタイヤです。

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METHOD BEAD GRIPとセット購入が可能です。
​お気軽にお問合せ下さい。

 

同じくトレイルロード(ソフトダート)を同条件でテストしてみました。正直な話、タイヤを低圧にする必要性がある状況では無かったので通常2.5のみで実施しました。

路面の凸凹や倒木、ぬかるみ等が混在する日本の国土にはよくあるTheオフロードです。冬の季節は落ち葉が堆積したり霜柱が溶けてマディなセクションも多いのが日本のトレイルの特徴ですね。

ここはまさにワイルドピークAT3Wの本領が発揮されるところです。トレイルでは基本的に低速走行が多いのでしっかりと地面をグリップしつつ様々なセクションを走破出来るかが一番大事なところです。凹凸が続くセクションや細い倒木、マディ枯葉セクションでの走破性をテストしましたが不安要素は何も感じさせずにセクションをクリアしてくれました。大変優秀です。

FOXショックがまたよく働いてくれるようで高速ダート走行向けのショックと違って低速や街乗りの速度域にマッチしたバルビングなのかパフォーマンスショックとして非常に良い仕事をしてくれています。むしろスタビライザーが邪魔なくらいの印象です。

​ジャパントレイルロードにも最適です。

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