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King shock Overhaul

  • 執筆者の写真: APTCO HQ
    APTCO HQ
  • 2021年5月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年3月5日

ここ連日King shockを分解しています。

今回は2.5x8"の2チューブバイパスの分解清掃、言わばオーバーホールを兼ねたチューンナップです。

装着して8年近くになるのかな?シール劣化によるオイル滲みもあったのでシール交換とリフレッシュを兼ねてオーバーホールのご依頼を頂きました。

まずはショックを分解していきます。ピギーバックスタイルのバイパスショックなのでリザーブタンク、バイパスバルブ、ピストン、シャフトに分離させていきます。

5/8"シャフトとピストンアッセンブリーです。コンプレッションとリバウンドでピストンの向きがあるので組付の際には注意が必要です。バルブスタックはスタンダードなセッティングでした。

バイパスバルブのコンポーネンツです。スラッジが溜まりやすい場所でオイルラインが細いのでしっかり洗浄してOリングを交換します。

◀︎洗浄前、洗浄後▶︎


エンドキャップのダストシール交換

ワイパーキャップやOリングの交換

リザーブタンクのフロートピストン位置も大事です。既定オイル量に対してガス室のボリュームも決まっているのでSSTできちんと位置出しを行います。

ピストンを組み付けてガスを入れたら完成です。今回はバイパスのリバウンドスピードをセッティングしてから納車です。


スフェリカルはまだガタツキも緩みも無かったので清掃して終了です。


まだあとショック8本のオーバーホールがあるので頑張ります。


リフレッシュしたい方、乗り心地に不満がある方は相談に乗りますのでお問い合わせください。

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