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Status Report

残暑お見舞い申し上げます。今年の夏は色々とクレイジーだったというのが私の率直な感想です。8月は新幹線が通過するかの様に過ぎ去って行きました。


近況報告と今後のディレクションについてご報告したいと思います。


まずはこちらのアナウンスから


待望のTRTIONのオーナーさんがカスタマイズのご相談にご来場頂きました。

あいにくの雨模様だったのでサスペンション構造やスペックデータをリサーチ出来ませんでしたが、遂にTRITONのオーナーさんがいらしてくれたので一気にパーツラインナップを拡充出来そうです。HILUXと同等レベルのメリケン風カスタムがやっとお披露目出来るかなと思います。

オーナーさんはサーフィンをされる方なのでイメージモデルにもバッチリです。やり過ぎないレベルのカスタムでサーフトリップにも対応出来るような装備のレクリエーショナルトラックに仕上げて行けたら良いなと考えています。


続いてはD110TBの続きです。段々とオーナーさんの理想の完成形に近づいてきました。

今回はLeitner ACSとルーフラックシステムのヘッドスペースに折り畳みのキャンプテーブルを収納するスペースが欲しいとのご要望でバスケットを製作しました。

D110のトレイバックはベッドスペースが小さいため面積の大きい物の積載をスマートに収納出来る様にしたいというリクエストにお応えしてギアポッド上部に収納スペースを作りました。

次はベッドドロワーシステムに着手します。


そしてこちらも念願のクルマにご来場頂きました。

NEW LANDCRUISER 250です。

街中でもチラホラ見かける様になりましたがあらためてマジマジと見ると色々と変わっている点が見受けられました。


クルマに関しては脚フェチの私としては下から上から舐め回す様にLC250の脚を拝見させて頂きました。ズバリ言えることはかなり変わったという事です。コイルオーバーのブッシングがダブルシェアでは無くなった事やナックル、アッパーのBJアングルと新型TUNDRAが発売された以降のTOYOTA車は確実にアフターマーケットモディファイを意識した設計に転換した事が分かります。FORD TRUCKの様にカスタムしちゃっても全然OK的なマージンを残した設計と言いましょうか?ああ、トヨタもやっちゃって良いんだね?みたいな印象を受けました。

特筆するならばこのアッパーアームのマウントボルトの写真を見てサムアップするビルダーは少なく無いはずです。これでトヨタはストレスフリーになりましたね。

そしてグレードの装備差についても見識が広がりました。

VXグレードのスタビライザーは・・・ノンSDMのスタティックなスタビライザー機構だった。マルチテレーンモードとSDMの電子デバイスはセットらしくVXは電子デバイスが簡素化されているとの事、でもクロールコントロールやヒルアシストは付いてるらしいから砂浜や雪道は安心です。

サスペンションをイジる前提だとSDMがネックだったので一般的なスタビライザーで良かったです。これでKINGのビレットスタビリンクをボルトオンで装着できますね。



とにかく気になるのはトライトンもLC250もストックの足回りの乗り心地がどの様なものなのかを知っておく必要があると思いました。


トライトンは乗り心地が悪くないと聞きますし、LC250はフワフワするという話も耳にしたので確かめてみたいものです。



こちらのマッチングやタイヤサイズも気になるところですね。




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