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グリルマーカー/ Tacoma

更新日:2 日前



TOYOTA車のドレスアップカスタムとして大変人気のあるグリルマーカーの取付を行いました。最近ではAmazon等でも入手が出来るようになったタコマのグリルマーカーは車種専用設計なので箱出しポン付けなので取付は非常に簡単です。配線もAUXBEAMのスイッチングが装着済みの車両であればアノード/カノードを結線するだけで点灯可能になります。


良い機会なので簡単にグリルマーカーのルーツについてお話しをしたいと思います。そもそもこのグリルマーカーの元祖と言えるのはFORDの1Gen RAPTORが起源だと私は認識しています。RAPTORに純正採用したグリル内にマウントされたアンバーのLEDマーカーは当時でもとても斬新なデザインでRAPTORをより特別な存在として印象付けるモノでした。

この当時はラプターマーカーとも言われていました。

これをオマージュ?インフルエンス?したものが2018~2019辺りのオーバーランドブームの先駆けとなるYOTAFREAK達によって流行となった今のグリルマーカーだと言っても良いでしょう。特に4RUNNERやTACOMAのオーナー達に人気が出てTRD-PROのオプション装備かと誤認する程、目を惹くトヨタ車にグリルマーカーが装着されていた記憶があります。


かくいう私も当時の2Gen TACOMAやF150のオーバーランドトラックにこのグリルマーカーを装着してPRERUNNERとの差別化としてOVERLANDERにはこのグリルマーカーを推奨していました。US TRUCKだけでなくハイラックスもグリルを加工して取付をしたりと北米カスタムスタイルに敏感なオーナーさんにはリクエストを頂きました。

最近日本でもグリルマーカーを付けている車両を見かける事が増えましたがカッコ悪いカスタムにならない事を祈るばかりです。日本のカスタム文化は怖いですからせっかくのメリケンスタイルを台無しにされるのではと個人的には危惧をしております。


ということで今回はせっかくのUS TOYOTA 3Gen TACOMAですから取付のバランスを考えてRAPTORやTRD-PROをオマージュすべく敢えてわざわざグリルを加工してLEDを取り付けてみました。LEDが4個から3個になってるだけじゃんと思うかもしれませんが数の問題では無くてLEDの間隔と取付位置が重要なのです。通常では取付が出来ない位置にわざわざマイナートリムをして絶妙な間隔を空けてLEDを取付ました、という自己満足です。


4個と3個では何が違うのかと言う話ですがミドルは3個、フルサイズは4個という個人的な独自のルールです。あとはLEDマーカーを出来るだけ上部にマウントするのがこだわりで特に深い意味はありません。あとはLEDマーカーの間隔をこれくらい離したかったというのも個人的なこだわりです。


たかがグリルマーカー、されどグリルマーカーというお話です。


同じ部品でも取付方法1つで見え方が変わるのがカスタムの醍醐味ですのでコダワリを持つのは大事な事ではないでしょうか。個性を出すにはその一手間が大事という話です。


ここから更にフェイスリフトをするというのもあって最終的にどうまとまるのかを見て頂けたらと思います。次はLED編をお楽しみください。



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