今回はハイラックスオーナーさんのベッドコンパートメントをご紹介したいと思います。
ホームセンターの部材を使ってDIYで製作したというトノカバーとベッド内のアイデアが素晴らしかったです。
以前にルーフトップテントをご購入・取付をした際にチラッとご紹介をしたことがありますが第一段階が完成したそうで写真を撮らせて頂きました。
雨除け用のトップシートを捲り上げると厚手のキャンバス生地とROTOPAXがマウントされたトノカバーが。
実はこれはウッド製のトノカバーなのです。3ピース構造になっていて左右がフォールディング、真ん中はデタッチャブルになっています。
左右をフォールドアップするとこんな感じの空間が生まれます。ワンマンの時はこのスペースを利用してキャンプキッチンとして料理をしてご飯を飛べるそうです。確かに雨風を避けられるウォールになるのですごく良いアイデアだなと思いました。
タイヤハウスの部分に棚を作ることでデッドスペースを上手く活用していて無駄の無い感じが良いですよね。
こういう感じって何故かオトコゴコロをくすぐられます。幼少期に祖父の家の押し入れや物置を秘密基地にして遊んでいた懐かしい記憶が蘇る感覚でした。私もベッドスペースでご飯を作って食べることはありますがここまでの雰囲気は無くて殺伐とした感じなのでキャンプにはこういう雰囲気作りは大切かもと気付かされました。
LEITNERのサイドアクセサリー(ギアポッド)は荷物を収納するには大変重宝しますが如何せんベッドスペースがかなり狭くなるというデメリットは否めません。ベッドラックの使い方も人それぞれなので自分の使い勝手の良いシステムをDIYで作る楽しみもあるのかもしれないと実感しました。
是非休日の空き時間を利用してガレージビルドを楽しんでみては如何でしょうか。大なり小なりオリジナリティのある愛車を作り上げて自己満足欲求を満たしてみてはどうでしょう。
楽しみ方は人それぞれですから。
良い機会なので既存のLEITNERユーザーの皆様にも告知しておきます。APTCOはワンオフパーツの設計製作に非常に積極的かつ前向きです。デモカーを参考例にしますがROTOPAXとMAXTRAXのセットポジションはLEITNERのアクセサリーには設定が無い事がお分かりかと思います。
私は基本的に『無い物は作れば良い』という考えの思考の人なのでオーナーの皆さんからリクエストがあればワンオフパーツの製作のご依頼もご相談に応じます。こんな部品を作って欲しいとかご要望やアイデアのある人はお気軽にご相談ください。ご協力は惜しみません。
また、ハイラックスのベッドラックシステム導入を検討をしているが高額なコストの部分で足踏みをしてしまっているオーナーさんに朗報です。今年の春に向けてオリジナルのラックシステムのアナウンスが出来そうです。
来月くらいにはプロトタイプが完成する予定でコストパフォーマンス、システムの発展性とデザイン性のバランスの取れたラックシステムをコンセプトに完全made in Chiba Japanでラインナップする予定です。ただし初回はオーダー予約制で台数限定販売を予定しています。
詳細はまた後日アナウンス致します。ご興味のある方は是非お見逃しなく。