BED RACK / LOW
- APTCO HQ

- 9月19日
- 読了時間: 2分
TRITONのベッドラックでハイトの低いベッドラックを取り付けたいというご相談を頂きました。RTTを載せるのではなくMTBを載せるサイクルラックとトノカバーを併用したいとのリクエストを頂きました。
ということでカッコ良く見せつつ使い勝手の良いMTBのマウント方法について色々と考察してみました。おそらくイメージとしてはトノカバーと同じ高さでマウントするのがシンプルかつコスパが良いと思います。

こちらはローマウントベッドラックにアタッチメントで固定するスタイルです。
これだとクロスバーのラックの上にアタッチメントを載せる感じになるのでバスケットやキャリアを載せればROTOPAXやROAMのBOX等も載せることが可能です。

ミドルやフルハイトのラックだとこういう感じになります。一つ懸念されるのはラックのショルダー部にバイクアタッチメントを取り付けるためバイクをベッドショルダーに載せている感じになるためハンドルバーが車幅を超えてしまうという事です。アメリカはOKでも日本ではNGになりそうなので現実的ではありませんが何故か沢山アイテムが載っているとビジュアル的にはカッコ良く見えてしまいます。

ご予算、用途、道路環境等も関わってきますが自分の使いやすいシステムを構築しつつもビジュアルにもコダワリたいというお気持ちも承知しております。
まずはベッドラックのハイトをどうするか?
①トノカバーと同じ高さ
②ローマウントラック
③ミドル・フルハイトラック
上のいずれかを選択してまずはラックベースを決めて頂きます。
次にバイクキャリアのホイールを外すタイプか外さないタイプかをご選択頂きます。
その他のアクセサリーも取り付けたい場合は具体的に商品をご指示ください。
ベースとなるベッドラックはアメリカ製のブランドか、自社ブランドで設計制作が可能です。円安で輸送コストもかかるため割高感が否めませんのでなるべくコストは抑えたい+リクエストに沿ったワンオフラックが欲しいという場合は自社ブランドをチョイスする方がコスパは良いかと思います。

バイクアタッチメントについては既存のブランドを取り付ける形でも構いませんし、フロントホイールを外すタイプで良ければアタッチメントは作成可能です。
TRITON / HILUX でロールトノカバーとバイクアタッチメントの併用をしたいというオーナーさんはお気軽にご相談ください。





