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WESTCOTT DESIGNS/LC250

前回に引き続きLC250の作業事例になります。今回はWESTCOTTのフルレングスルーフラックを装着したのでその内容をレポートします。


以前、WESTCOTTのルーフラック取付に関する記事をアップロードしたのが約10ヶ月前でしたが今回のモデルは前モデルの改善点を対策したアップグレードモデルになっていました。その内容を含めてご紹介をしたいと思います。


今回はFIRST EDITIONなので白ルーフにサンルーフ付きのモデルです。

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まずは純正のルーフレールを外していきます。樹脂カバーを外すとルーフにマウントしているボルトが露出するので外していくとレールがごっそり外れます。レールの内容物を確認して組立に取り掛かります。

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今回は都合によりフォークリフトを使用せずワンマンで組立から取付を行うので車上組立となりました。まずは純正レールのマウント位置に付属のハードウェアを仮留めします。マウントブラケットの仮留めが終わったらサイドパネルを取り付けていきます。

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今回この作業で気付いたのですが、従来までは右側の様にブラケットは片側3個だったのが今回は左側の一番奥に見える4個目のブラケットが追加となりました。


ただしこちらのブラケットはルーフに固定する穴が無いためあくまでもサポートブラケットという形で両面テープによる固定となります。純正ラックの穴を使って固定する箇所はシリコンガスケット等でしっかり防水処理を行う必要があります。取付の構造をよく考えて防水処置を行う必要があります。

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追加されたサポートブラケットはレールのチャンネルカバーを部分的にカットする必要があります。具体的にはカバーの下記の青い部分をカットする事になります。ここをカットする事でチャンネルカバーを元通りに装着することが可能です。

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この増設されたブラケットによりラックとルーフの干渉を抑止する事に大きく寄与しています。穴あけ等の加工もなく完全にボルトオンなのでブラケットさえ装着してしまえば後は調整をしながら形を整えて綺麗な長方形になれば完成です。ただしサイドパネルとクロスバー固定はインチサイズのHEXを使用するのでMETRICで締めるとネジ穴をナメるので気をつけましょう。

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SUVだけにフルレングスのルーフラックだとROAMのBOXやMAXTRAX、ROTOPAX等が積載可能ですし、6'overのSide Awningも取付が可能なのでアウトドアやレジャーでの活躍の幅が広がりますね。APTCO的にはここはUSAブランドでコーディネートして頂きたいところです。

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次回予告はNYTOPのディッチライトマウントを使用したBAJA DESIGNSの新たなレイアウトを妄想しています。

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セオリーどおりじゃつまらないのでこれをベースに色々と考えてみたいと思います。追加のLIGHTINGを検討されている方は是非ご相談ください。ちょっとカッコ良い感じのディッチを装着しましょう。

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ご期待ください。

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