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Re:Think about Overland 

早いものでオーバーランドというワードを自分が口にしてからもう6年もの歳月が過ぎ去っていました。日本ではCOVID-19が世界で猛威を振るう中、アベノマスクだの外出禁止だの接近禁止だので日常生活がガラッと様変わりすると共に人混みを避けるように人の興味は都会から郊外へ向くようになり瞬く間にキャンプブームが到来し郊外の自然を求めてキャンプ場やグランピング場へ赴く人達が急増しました。

そんな一大ブームの波に乗る感じで自動車メーカーもアウトドア志向のユーザーにターゲットを絞ったクルマやグレードのデザインコンセプトやセールスプロモーションを打ち出してきました。特筆すべきは北米トヨタのTRCUK&SUVの刷新で主力であるタンドラ、セコイア、タコマ、4ランナーのフルモデルチェンジが行われ更にはLC250のワールドプレミアでランドクルーザーが北米市場で再販されるというNEWSは北米市場において大きな話題となりました。北米ユーザーのクルマに対するエンスージアズムはオフロードに対する意識の高さと北米市場のパフォーマンスチューンのレベルを底上げしていて日本とアメリカのレベルの差を感じずにはいられません。

TRDを参考例に出しますがオプションのレベルが格段違います。電子制御のエアーオイル駆動のスタビライザー機構が付いたセミスポーツバケットシートを選択出来たり、FOXのQS3をTRDチューンしたコイルオーバーやオフロード走行を加味したジオメトリーのコントロールアームを開発したりとオフロード走行に対するアプローチが日本のソレとは全然違います。果たしてモリゾーさんがル・マンの会見で言っていたようにGRでどの様なムーブメントを起こすのかが非常に楽しみなところではあります。


北米にはFORDという巨壁があってトヨタGRが果たしてFORD SVTの好敵手として横に並ぶ事ができるのかが個人的には非常に楽しみです。


その一方で日本の国内市場については三菱自動車がトライトンを発売開始しました。これで日産とマツダもタイ生産のピックアップトラックを逆輸入すれば昔のピックアップトラック時代を彷彿とさせる時代が再来するのですが如何せんタイ生産というのが引っかかりますよね。Made in Japan , Designed by Japanの時代は終わってしまったのでしょうか。

LC250の納車も始まった様ですし、年末に発表の噂がある新型FJも非常に気になるところです。パジェロも復活する噂もありますしトヨタと三菱が頑張る中、日産に是非頑張って欲しいところです。いきなりサファリとかテラノを復活させるとかナバラを逆輸入するとか大それた事をしてほしいですね。


コロナ以降の不況に加えて材料供給の遅延と高騰、為替市場の超円安傾向というAPTCO創業以来の危機的状況は未だに事態が好転せず零細企業としては何とか生き延びるために必死です。下のイラストの様に見えているのは氷山の一角でなんとか円高になるまでこの氷が溶けて無くならないための手段を常に考えなければなりません。LC250やトライトンが良い起爆剤になってくれる事と国産ピックアップトラックの新たなカスタムスタイルを模索しなければいけないのかなと考えています。

APTCO本来の業務である並行輸入車の販売と「プレランナー」カスタムについては円安の影響でSLOWな状況なので「オーバーランドカスタム」への方向転換を余儀なくされましたが今後は国産車のカスタムについても真摯に向き合っていこうと思う次第です。

オーバーランドアクセサリーを設計する機会があったり、道交法や車検の対策における課題を理解する事も出来たので自分のスキルアップに繋がる事にはなったと思います。



日本国内でのオーバーランドについても色々と考える機会が増えました。

まず初めに日本国内でオーバーランドという真のムーブを実際に体現している人は殆どいないのでは無いかと思います。千葉にも林道や限界集落的なアウトボードな場所もありますが皆さんもよくご存知のとおりハイラックスやLCのサイズが悠々と走れる林道はそうありません。

私も若い頃はよく秩父や奥多摩、群馬の山中をビッグブロンコで枝を薙ぎ払いながら林道アタックに興じていましたが日本の林道はジムニーやK-CARサイズの道幅なのでとてもじゃないですがオーバーランディングは現実的には難しいだろうと思っていました。もしかしたら北海道であれば降雪時期を外せば可能なのではという気もしますがとりあえず羆熊が怖くて外でキャンプする事自体が危険なイメージがあります。


実際にAPTCOのユーザーさん達もオーバーランドカスタムにはしていますが基本的には管理の行き届いた地面がフラットなオートキャンプ場でオートキャンピングを楽しんでいるのが殆どだと思います。

この様な素敵な風景でキャンプを楽しむのは最高ですよね!

お気に入りの車とアイテムで最高の休日を楽しめるなんて!リフレッシュには最高です。

家族や友人、恋人と一緒に外で料理して食べるご飯の美味しさと言ったら経験した人にしか分からない満足感があります。これが日本の一般的な楽しみ方なのだと思います。


さてその一方でアメリカ本国のオーバーランダー達はどう楽しんでいるのか?

そのスタイルとカスタムについて考察してみたいと思います。


もちろん国土の広さや人口密度を考えたらアメリカは冒険し放題、オーバランドし放題と言っても過言では無いでしょう。馬に乗って縦断横断をする文化のある国ですから馬がクルマに変わっただけの事です。砂漠があったり渓谷があったりととにかく距離の単位がマイルとキロで違うように我々の1.6倍は感覚が異なります。

トレイルやデザート、デューン、OHVと詳細な説明は割愛しますがとにかく走るところには困らない環境なので規制や立入禁止だらけの日本とはそもそものスケールや価値観が違います。トイレがないとか、シャワーが浴びれないとか不便さに不満を言う人には冒険は向かないでしょう。オートキャンプやグランピングで良いと思います。


何故ルーフテントなのか?

何故ガソリンタンクなのか?

何故ソーラーパネルなのか?

何故ウォータータンクなのか?

何故リカバリーラダーなのか?

何故エアーコンプレッサー装着なのか?

何故ビードロックホイールなのか?

何故サスペンションに金をかけるのか?

何故GPSロガーが必要なのか?


上記の質問に答えられる人はオーバーランダーの素質がある人なのだと思います。

先日とある記事をネットで見つけました。まさに今回のテーマであるオーバーランドとは?のアメリカ本国の記事でした。


次のBLOGで和訳したものを掲載するので是非読んでみてください。











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