top of page

CLOSE UP

猛暑や大雨と過去に無い気候現象に地球は今後大丈夫かと思いながらスターバックスでヒップスター気取りで本日の記事を書いております。


今回aptco outfittersでは初めて取り付けた(換装した)ハイラックスのオーナーさんをCLOSE UPしたいと思います。

今回はLeitner ACS INTL にアクセサリーを装着して既設のRTT(ルーフトップテント)をACSに換装したいといのリクエストを承りました。

最初はハイラックスのルーフトップにラックを載せてRTTをマウントしていたスタイルでしたが今回はACS装着を機にRTTをセットバックすることになりました。


今まではTRIDENTのRTTを取付けるのが殆どなので今回は高級RTTのJBという事でどの様な感じの構造なのか色々とお勉強させて頂きました。マウントブラケットもLeitnerのRTTブラケット(JB用)を使用して取付をしています。

JBをまじまじ見たのは初めてでしたがフルカバードのアウターシェルなんですね。エアロダイナミクスデザインなのかジェットバッグの様な流麗なアウトラインです。見た目の外観が高級感を醸し出しています。


RTT裏側に装置されるレールですが完全にシェルボディに埋め込まれていてフラットサーフェス化されています。当初はハイラックスのGR-Sに採用されたシャークフィンアンテナとRTTが干渉するのでは無いかと懸念事項がありましたがこちらはクリアランスも取れてクリアとなりました。下記写真をご参照ください。

ACS INTLの60"ロードバーに装置してもJBのRTTはこのくらいのクリアランスになります。ACSに装置するとキャビン上部のルーフラックよりかは数センチ低い位置にRTTがマウントされる感じです。


肝心のRTTマウントブラケットですが

LeitnerのパーツにおいてはiKamper、JB、ユニバーサルモデルと3つのモデルが選ぶことが可能です。専用設計のものはRTT側のレールサイズに合わせたTボルトが付属します。

ここでLeitnerの優れているところはRTT付属のブラケットのように単にロードバーに挟み込んで固定するのではなくロードバーとRTTのレールをボルトナットで物理固定するところです。フランジナイロンロックナットにスレッドロック付きのTボルトでガッチリ固定されますから高速走行時やオフロードでもRTTがしっかり固定されて安心です。RTT純正のマウントはどうも心許ないイメージですしナットのロック機構(スプリングワッシャーやスレッドロック等)無しでマウントされていたので高速走行時に万が一ナットが緩んでブラケットが外れたら・・・

上のショットの様に見事に切り離し成功になる可能性も否めませんね。皆さんがこのような大惨事を引き起こさないためにもRTTやラック等の緩みを定期的にチェックして適正なトルクで増し締めしましょう。ただしボルトは強く締めれば良いというものではなくて、締めすぎるとボルトが破断してしまいますので結果的に上の写真の様になりかねません。適度なトルクでしっかり固定する事をお忘れないように。



盆休みにこのハイラックスでご家族と北海道へロードトリップするそうですので素敵な体験談と大自然とハイラックスの写真を楽しみにしています。


最後に私の好きな格言の1つ

Failure is not an option.

#GeneKrantz #apolo13 #NASA


まぁ自分は失敗ばかり繰り返してますが。





閲覧数:204回
bottom of page