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トノカバー考察

荷台の貨物を雨ざらしにしたくない。そんな思いのピックアップオーナーさんは実際多い事でしょう。


正直な話、APTCOは今までトノカバー、ベッドライナーは装着するよりも外す事の方が多かったのが事実です。実際トノカバーやロールシャッターの残骸がお店に転がっているくらいです。プレランナーにおいては不必要なアイテムでしたからね。


そんなネガティブなイメージだったトノカバーもオーバランドにおいては必須アイテムとなってきました。かくいうワタシもブラッシュアップされてトノカバーの便利さを再認識しているところです。


そこに拍車をかけるように上のLeitner ACS Tonneauが新たに追加ラインナップされました。


従来のACSはメインフレームをベッドショルダーにクランプ止めかドリルドボルトオン(ハイラックス・タコマ)でACSを設置するため物理的にロールシャッターを装着する事が不可能でした。そこで今回デビューしたACS Tonneau(トノゥ)がその全ての憂いを取り払ってくれました。


北米市場ではロールシャッターのガイドレールにTスロットと呼ばれる溝のあるモデルがあってYAKIMAやTHURE等のシステムラックを装着できるようになっているモデルが販売されています。下のシルバラードの様にシャッターを閉じた状態でもシステムラックが装着可能なガイドレールのモデルです。

そのTスロットを活用してACSを装着できるようにモディファイされたものが今回デビューしたACS Tonneauと言う訳です。


これは今までのスタンダードを覆す話で、トラックの荷台スペースと荷台上部のスペースを2段構えでセパレートして活用が出来るという新しい使い方の可能性に一石が投じられたのではないでしょうか。Leitner ACSは本当に日々進化するラックシステムです。

このシャッタートノカバー自体もシャッター部の材質がヘビーデューティ―仕様のアルミ製であれば軽量なモノを上に載せて置く事も可能になるのではないかなと思います。上の写真の様にトノカバーにACSを装着しつつ荷台はシャッタートノカバーで大事なアイテムを積載しておけば雨風にも晒されず、盗難防止にも役立つのでまさに一石二鳥ではないでしょうか。



さてここでハイラックスオーナーの皆様へアナウンスです。


現在APTCOではこのACS Tonneauをハイラックスに装着可能なロールシャッタートノカバーの選定を行っています。マッチングが分かり次第、皆様にご報告ならびに正式な取り扱いを開始したいと思いますのでどうぞご期待ください。



そしてもう1つ、弊社でLeitner ACS Forged(弊社ハイラックスパッケージ)をご購入頂きましたオーナーの皆様にはACS Tonneauにコンバージョン出来るキットが追加ラインナップされたことをお知らせいたします。

弊社指定のロールシャッタートノカバーを装着すればACS Tonneauにコンバージョンする事が可能です。ただしこのコンバージョンキットを使用すると上部クロスバーのスライド機構は使えなくなりますのでご注意ください。トノカバー導入を諦めていたユーザー様には是非このキットをご活用頂いて理想のトラックライフを満喫して頂けたらと思います。



また以前弊社にてACS Forgedを購入下さいましたユーザー様にはサンプリングのご協力やアタッチメントキット製作においてご不便をおかけしたお詫びの気持ちを込めまして

「特別ディスカウントプライス」にてロールシャッタートノカバーとコンバージョンキットをご用意させて頂きます。ご興味がございましたらどうかお気軽にご連絡下さい。


コンバージョンキットはACS Classicには設定がございません。CLassicユーザーの皆様には大変申し訳ないのですが何卒ご了承下さいませ。



他人とは一味も二味も違うハイラックスをご希望のオーナー様は是非弊社にご相談下さい。

モハビスタイルかオージースタイルかは貴方のチョイス次第です。








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