LC250 / FENDER FLARE
- APTCO HQ
- 6月7日
- 読了時間: 3分
LC250オーナーの皆様へアナウンスさせて頂きます。
ホイールオフセットやタイヤサイズで純正フェンダーからタイヤがはみ出してしまうから選択できるホイールが限られてしまう・・・せっかくUS製のホイールを履いたのに微妙にフェンダーからタイヤがはみ出してしまう・・・こんなお悩みをお持ちのオーナーさんに朗報です。

カスタムにおいてタイヤ/ホイールの交換はマストですがカッコ良さを追求すると必ずと言って良いほどフェンダーとタイヤはみ出し問題が出てきます。特にUSホイールのスタンダードな8.5Jや9Jのリムに12.5幅のタイヤのセットアップは必ずサイドウォールのデザインやムッチリ感が絶妙にフェンダーからはみ出すケースが多いです。

国内でLC250を新車購入されたオーナーさんにとってはディーラーに持ち込む際にコレが必ず足枷になる部分だと思います。私もHILUXに乗っていた際に苦労は経験しましたのでよく分かります。これでアウトですからね。

道交法についてはさておき、巻き込み防止という観点ではフェンダーからタイヤが飛び出さない様にオーバーフェンダー(フェンダーフレア)という部品を取り付けるのが一般的です。構造変更申請についてはちょっと置いておいて話を続けます。
LC250についてはAPTCOの推奨するMETHODやRACELINEのOffset +35のリムではやはり微妙な感じになります。従ってフェンダーフレアを取り付けようとユーザーさんともディスカッションをするのですが日本国内ではどうもデザイン性に納得のいく物が販売されておらずどうしたもんかねと頭を悩ませていました。国内市場に出回っているモノはアジアンデザインなのか少々時代遅れ感が否めないデザインのものばかりでちょっと装着したくないなとオーナーさんとも話をしていました。
しかし幸いな事にLC250は北米市場でもラインナップされているのでBUSHWACKER等の大手メーカーからラインナップされるのを期待して待っていたのですが1年経っても一向に発売される気配が無く半ば諦め気味でした。
しかしながらやっと理想的なデザインとサイズ感のフェンダーフレアがアメリカ市場に登場致しました。既に現地の担当者とコンタクトを取りまして日本での正規販売店として取り扱いを開始する話を取り付けました。
現在はサンプルを取り寄せて弊社のオーナー様にご協力を頂きモニターとして装着する段取りになっています。詳細は近日WEB上にて公開いたしますので楽しみにお待ちください。

純正のフェンダーフレアのデザインを保ちながら1.5"程度の幅を持たせるサイズなので社外のフェンダーフレアのように取って付けた感が全く無いスマートなイメージです。
LC250は元のデザインが秀逸なのでなるべくSTOCKのアウトラインを崩さずにドレスアップするのが良いかと思います。
実装したら写真を公開しますので楽しみにお待ちください。