今回はLEDライトの話題になります。純正のヘッドライトがイマイチ明るさが足りなくてLEDバーやLEDポッドを装着して夜間の視認性を上げたいというオーナーさんは是非参考にしてみてください。
LEDバーについてはビームパターンが直線的なスポットビームタイプが多く市街地走行での日常使いには不向きですが、街灯の無い暗闇ではその効力を発揮してくれます。ハイビーム時の光量不足にはLEDバーを装着しておくと前方視界が明るくなるのでとても便利です。
上の写真はHILUX-Xのグリル内にLEDバーマウントを製作して20"のLEDバーを取り付けました。あまり外部に部品を露出せずにスマートなカスタムがお好きな方にはこの様なマウント方法がお勧めです。
逆にLEDをドレスアップ要素として考えてゴテゴテとLEDを並べたいという方にはバーとポッドを上手く組み合わせて取り付けるのもお勧めです。前方だけでなくコーナーアングルを照らしたりすると視認性が向上します。
上の写真の様にバンパーを交換した際にマウントしたりルーフトップにマウントする方法が割と一般的です。ただし沢山のLEDを装着する際にはワイヤリングはもちろんバッテリーやオルタネーターの発電量も考慮する必要があります。今はAUXBEAM等のコントローラーがあるので後付けのエレクトリックパーツの一括管理が出来るので便利です。
キャンプやオフロードを楽しむ人には是非お勧めしたいのがロックライトです。
上の写真の様にフェンダー内にLEDをマウントすることでタイヤ周辺を照らしてくれるため路面状況や路肩が視認できて重宝します。これがあれば暗闇で脱輪する危険性を回避する事が可能です。キャンプでも有効で車両を中心に光源があると何かと便利です。RGB+W(RGBカラーとホワイトLED)のタイプを購入すれば色の変更や照度調整が出来るのでシーンライトとしても使えます。
暗闇の林道走行時や吹雪や霧の中ではマーカーライトやフォグランプとしても活用が出来そうです。ロックライトは4個セットや8個セットもあるので明るくしたい場合はLEDの個数を増やしてマウント位置を増やすのも良いかと思います。
APTCOでは一押しの個人的にも使っていて便利なフードライトをご紹介します。
ボンネットを開けるシチュエーションが無い方には不必要かもしれませんがアドブルーを補充するとかオイル量をチェックするとかFUSE交換をするとか、そんな時にあったら便利なのがフードライト(ワークライト)です。両手がフリーになるのは非常に便利ですよね?スマホや手持ちのLEDライトで片手が塞がってしまうことも無くなります。
他にも自分の用途や使い勝手に合わせてLEDを装着すると良いかと思います。
上の写真は後方向けとベッドを照らすワークライトとして使用しているLEDポッドですが
暗闇をバックする際に非常に重宝しています。ハイラックスはバックライトが片方しか点灯しないためサイドミラーでは視認性が悪かったのでバックライトを兼ねて取り付けてみました。
上の写真はサイドミラーを視認している写真です。バックカメラの映像に加えてサイドミラーで視認をしながらハンドルを切ってバックする方向の先がこれだけ明るければ安心ですよね。更にロックライトも点灯すればドア下の暗がりも明るくなるためタイヤと路肩の位置も視認出来る様になります。
という事でドレスアップカスタムだけではなく実用的に使えるLEDのマウント方法のご紹介でした。AUXBEAMのスイッチングコントローラーと併せて是非装着をご検討してみてはいかがでしょうか。
APTCO的にはこのRA80XLがお勧めです。
近日AUXBEAM導入セールを開催するのでご期待ください。